調布市仙川にある「川端皮膚科クリニック」ではあらゆる皮膚疾患(アトピー性皮膚炎・じんましん・にきび・みずむし...など)に対応します。

 
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みずむし
みずむし、たむしは白癬菌という真菌(カビ)の感染症です。みずむし、たむしというと不潔にしているとうつると考えられやすいようですが、決してそうではありません。

カビですから足の汗っかきの人が長時間くつを履いていたりして、蒸れた状態が続くとみずむしに罹患しやすくなります。

爪みずむしは白癬菌が爪の中にまで感染して、爪が厚くなって白くにごります。普通のみずむし、たむしの場合、カビを殺す薬(抗真菌剤)をしっかり塗れば治ります。

外用薬にはクリームと液体があり、クリームのほうがややべとつきますが、皮膚への浸透性という点では優れています。かかとが硬くなる角質増殖型のみずむしや爪みずむしは抗真菌剤を内服しないと治りません。

内服薬にはラミシールとイトリゾールの2種類があります。ラミシールは1日1錠、約6ヶ月間内服を続けます。内服して1ヵ月後と1ヵ月後には必ず血液検査をして肝臓機能と骨髄機能(血液を作る機能)のチェックをします。肝機能障害のある方は内服できません。

イトリゾールは1日8カプセルを朝・夕2回に分けて1週間内服し、その後3週間休薬します。これを3回繰り返し、その後3ヶ月ほど様子をみます。これをパルス療法といいます。イトリゾールは飲み合わせの悪いお薬がたくさんありますので、担当医または調剤薬剤師に他院などでの内服中のお薬に関しては必ず申告してください。どちらのお薬を内服するかについては、診察時に担当医の説明をよく聞き、相談のうえ決めていただきます。どちらも内服できない場合は、やすりで爪を削ってクリームを塗ったりしますが、非常に根気がいります。

2014年9月からは、ごく早期の爪みずむしに限って有効な外用薬(クレナフィン)が処方可能になりました。
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